施工日:2026年1月 施工地域:大阪府吹田市
カテゴリー:エリア+テイスト+ナチュラル+大阪府+店舗デザイン+店舗・オフィス+建物
シンプルな中にも配慮を忍ばせた児童発達支援・放課後等デイサービス
福祉施設における内装の“前提”を見直す
福祉施設の空間づくりには、ある種の“前提”があります。
「安全であればいい」「基準を満たしていればいい」「デザインにお金をかけるものではない」。
さらに、施工会社から提示される「よくある仕様」の中から選択するケースも多く、結果としてどこも似たような空間になりがちです。
今回ご依頼者様には、
「シンプルだけど、ちゃんと心地いい放課後等デイサービスにしたい」というお考えがありました。
シンプルの中に質感をつくる
今回の放課後等デイサービスの内装は、極めてシンプルです。
ただし、無機質にはしない。
その印象を決定づけているのが、イエローのファサードです。
コテやローラーで自由に模様をつけられる、塗り壁調の装飾仕上げ塗料を用いて、
手仕事ならではのゆらぎと、やわらかな質感をもたせました。
室内はファサードの色味とリンクして、
黄みのある木目調建具、同系色のフロア材、シンプルな白天井・白壁で構成。
このたまご色グラデーションが、安心感をもたらしています。
「何もしていないようで、ちゃんと心地いい」内装デザインです。
外からも伝わる安心感 ~視認性と両立させた外観デザイン
ビル2階という立地条件のなかで、放課後等デイサービスとしての視認性と印象の両立が求められました。
遠くからでも認識でき、かつ悪目立ちしない。
温かみのあるイエローの塗り壁ファサードによって
単に目立つのではなく、「入りやすい」と感じてもらえる、シンプルで温かい外観になりました。
防音・動線・設備を一体で考えたレイアウト
放課後等デイサービス・児童発達支援施設の内装設計では、音にも考慮が重要です。
隣接するクリニックへの配慮として壁に防音対策を施し、音の伝達を抑える構造としています。
さらに、身体を動かす療育室は隣接区画と接しない位置に配置し、レイアウトの段階から騒音リスクを軽減しています。
スケルトン物件からの内装工事のため、配管位置などの条件を踏まえながら、
水回りの最適配置
無理のない動線計画
利用する子どもたち・職員双方の使いやすさ
を整理し、空間全体を設計しています。
施設構成
玄関ホール|療育室(22.8帖)|事務室(7.5帖)|学習室(3.1帖)|相談室(3.1帖)|倉庫(3.6帖)|子ども用トイレ・大人用トイレ|洗面室|職員用キッチン
お客様の声
「〈放課後等デイサービス〉〈内装〉で検索して見つけたのがCREARTHさんでした。福祉施設の事例紹介が多く、どれもいい雰囲気に感じられて、連絡を取りました。
数多く手掛けられているだけあって話がよく通じ、またレスポンスも早かったので、打ち合わせがスムーズに運びました。
本契約しないと情報が出てこない他社とは違い、初期段階で全体像が見えたことも早いうちから安心感がありました。
申請手続きのストレスを感じることなく、最後まで順調に進めることができました。
これがもし初めて開業される場合、自分自身が分からないことが多くて不安ですし、福祉施設に慣れていない施工会社さんだとこちらから説明するのも大変です。おすすめするなら、新規開業の方には特に喜ばれるのではと思います。
このたびはありがとうございました」(代表・山本様)
―同社様にとって待望の二拠点目となる新教室のオープンをお手伝いさせていただきました。先のご経験があるなかで、今回お声がけいただき、また三社の中からお任せいただけたことを光栄に思います。
安心して過ごせる第二の空間で、たくさんの子どもたちに喜んでもらえますように!
このたびはありがとうございました。
2026年4月1日オープン
児童発達支援・放課後等デイサービスKuschel~クシェル~山田西 様
大阪府吹田市山田西4-4-26 ドエル高松 203号
お問い合わせ・来店予約
弊社事務所は、外から見ると、カフェ?美容室?家?…何屋さん?と不思議に思われる建物です。
ぜひ、見学を兼ねてご来店ください